アフリカも発展しています

水曜日, 4月 25th, 2012

外国については昔(子供の頃)の知識を引きずったまま、というのが良くありますね。

タイにしてもそうですね。

まあ、椰子の葉で葺いた家に住んでいるとまでは思っていませんでしたが、10年くらい前に初めて行くまでは、戦前からの南洋(古いねー)の国というイメージしかありませんでした。

そのころはタイの情報なんて殆ど新聞やテレビに出なかったですから。

行ってみてビックリ。特にバンコクなんか東京と変わらない、明らかに名古屋よりもずっと都会だったです。

ただ、一般市民の暮らしは、というと、まだ差があるかな、とは感じましたが。

でもそれも、この10年くらいで日本と全然変わらなくなりましたね。

一昨年行った韓国ソウルはもう日本と同じ。地下鉄も高速道路も快適でした。

アジアについては最近は紀行でもビジネスでも、テレビで取り上げられる機会が多くなってきましたから、我々の誤解(?)も、かなり解消されるようになりました。

が、例えばアフリカです。

何を思い浮かべますかねー。野生のライオンや像、マサイ族の戦士、……。

CNNを見ていると、ちょうど夜の11時~12時頃に「Inside Africa」という番組をやります。

私は大体毎日この時間にCNNを見るので、「Inside Africa」は良く見ます。

この間はアフリカのロードレーサチームを紹介していました。ビックリしましたね。アフリカにもそんなチームがあるのかと。

毎回のレポートには、歌手なんかの芸能人以外にもデザイナーや建築家、政治家等多種多様な人物が登場し、アフリカ各地の話題が紹介されます。

日本の新聞やテレビでアフリカのことが取り上げられるのは稀ですね。

これで見ると、アフリカもどんどん発展してますわ。

アジアからアフリカへ。

窮屈な日本を飛び出しましょう(笑)。

ミャンマー

月曜日, 4月 23rd, 2012

ミャンマー、昔のビルマですが、そういえば、CNNなんかではミャンマーと言わずビルマ(発音はバーマ)と言ってますね。

ミャンマーを国として承認してないんですかね。

まっ、それはそれとして、最近はアウンサン・スー・チーさんの政治活動も認めたりして次第に民主化されているようです。

もっとも、経済は政治よりも早く動くようで、私が5・6年前にバンコクの日本人商工会議所に寄った際に、そこの事務局長がミャンマーから戻ったところでした。

「あの軍事政権の国からですか」と私が尋ねると、「経済は政治とはあまり関係ないですから。在タイ日系企業の経済使節団に同行したんですよ」とのことでした。

あれから5・6年経ってようやくミャンマーも民主化へと動き出したようですが、これは新聞にも書かれているように、欧米等からの経済制裁を免れるためのものらしいです。

「The Nikkei Weekly」によりますと、Thein Sein大統領は2015年の選挙で再選されるために、国民の人気を得る必要があり、このため国民の生活水準の向上が至上命令なのだとか。

そのためには、諸外国からの投資を呼び込む必要があり、このために民主化を進展させて、諸外国の経済制裁を解除させる必要がある、というわけです。

民主的な選挙を保証すると、スー・チーさん率いる党との争いになるわけですから、人気取り政策を開始する必要があるのです。

そのために公務員の給料を大幅に上げました。

が、これは体の良い買収だと言われています。

ダム建設についての中国との契約を破棄しました。

これは、地域住民の反対と、環境保護の声に配慮したものだそうです。

ところが、政府間で締結された契約を一方的に破棄するのは国際慣行上の問題があるそうで、こんなことをやると、今後の外国からの投資に悪影響があるらしいです。

どうも民主化をしてもしなくても、ミャンマーの今後は前途多難といったところですね。

自分の保身ではなく、真に国民のことを考えて政治のかじを取らないと、結局は行き詰まるということで、どこかの国の政治家も「他山の石」としてもらいたいものです(笑)。

似顔絵

木曜日, 4月 19th, 2012

名刺をお渡ししても私の顔は殆ど覚えていただけません。

かく言う私も余程美人の女性以外は、一度や二度お会いして名刺を頂いた程度ではお顔が殆ど覚えられず、お会いするたびに礼を失する醜態を繰り返しています。

そこで、私も名刺に写真を入れることを考えました。

ところが、ふと思ったのは、写真付きの名刺を頂戴しても、必ずしもお顔を覚えられないのです(少なくとも私の場合は)。

その理由を考えてみると、名刺の写真はだいたいがスペース上の制約から小さいこと、したがって上半身とのバランスで肝心の顔がかなり小さくなります。

そして何よりも、外見を正確に再現しても必ずしも人間の記憶には残らないのではないか。

つまり、人間というのは、他人の顔を覚えるのに全体をそのまま記憶するのではなく、その人から受けた印象(外見に限らず、性格的なものを含む)の特徴的なところだけを記憶しておくのではないか、ということです。

したがって、もし写真ならば、その特徴的なところが良く現れていれば顔を覚えてもらえるのでしょうが、普通の写真はそこにあるものをそのまま写しこむだけで、特徴を誇張するものではありませんので、顔を覚えてもらうのには余り役に立たないわけです。

そこで、中小企業家同友会の我が地区にいる、知り合いの似顔絵師にお願いすることにしました。

さすがプロ。

事務所に来て短時間で下書きをし、それから一日二日で、完成した似顔絵をメールで送ってきてくれました。

さすがに良く似ています。

が、唇がすごく誇張されて、いわゆる「たらこ唇」になっているではありませんか。

どうみてもこんな唇では無いので、さっそく修正をお願いしました。

彼は気を悪くすることもなく、気軽に修正に応じてくれ、新たな似顔絵を速やかに送ってくれました。

この方がやはり実際の私の顔に近いよな、と、最初は思ったのですが、じっくり見ていると、何となくインパクトが無く、これでは私の顔を覚えてもらえそうにありません。

結局、最初の、「たらこ唇」の似顔絵を採用することにしました。

今回の一件で思いましたね。

写真があるのに、わざわざ似顔絵を描いてもらうわけが。

つまり、確かに私は物理的には「たらこ唇」ではありませんが、良く喋ると言うこととか、全体から受ける印象がひょっとして「たらこ唇」的なのではないか、と。

うーん、実に似顔絵は、その人の外見だけでなく、内面も含めた総体を描くものなので、だから印象に残るのではないでしょうか。

今度お会いした時は、似顔絵入りの名刺をお渡しします。

え、そんなことしなくても十分印象に残るって?

ありがとうございます(笑)。

日本のソフト産業

火曜日, 4月 17th, 2012

日本の製造業の凋落がいわれて久しくなります。

日本で作っていたのでは、もう割りに合わないという。

確かに大量生産部分はもう国内に残らないような気がします。

しかし、これによって悲観的になる必要はありませんね。

良く言われているように、日本はもっと頭を使うことをやるべきだと思うからです。

つまり、高度な技術、技能、発想を必要とする仕事ですね。

この点で、日本のソフト産業は結構元気が良いそうです。

ソフト産業の例として、例の「Nikkei Weekly」には、サンリオの「キティちゃん」や楽天のイー・コマース、グリーのネットゲーム等が紹介されていました。

スタジオ・ジブリを初めとする日本のアニメも元気が良いですね。

こういう新しい産業に限らず、日本の中小企業の優れた技能も「ソフト産業」に入るのではないでしょうか。

このような「ソフト産業」を隆盛させるためには現役世代の底上げを図るための機会を保証するとともに、次世代に対しては豊かな発想力の発揮を助け、そのための教育を保証する必要がありますね。

ところが現実はどうでしょうか。

現役世代の再教育の問題はさておき、次世代に対してその豊かな発想力を助けるような教育をしているでしょうか。

私に言わせると、今だ明治以来のキャッチアップ的教育が幅を利かしているような気がします。

中学・高校の制服がそのシンボルですね。

同じデザインのお仕着せ制服を着させて、発想豊かな人物が育つとは思えませんね。

発想というのは、まず現実にあるものに疑いを持ちこれを否定するところから始まるのだとすれば、制服というのは発想を抑える最たるものではないでしょうか。

たしかに創造力を発揮する前には型を学ぶ過程が必要でしょうが、制服の場合はこれが将来的に何か創造的なものに転化することは考えられませんからね。

大阪の何とか知事が強制している君が代斉唱、なんてのも、創造力を摘む教育の一例でしょうね。

公園のお年寄り

水曜日, 4月 11th, 2012

私はほぼ毎日鶴舞公園の中を通って通勤しています。

朝6時台ですから、ちょうどお年寄りが大勢、健康のための太極拳をやっておられます。

何故かラジオ体操ではなくて太極拳なんです。

太極拳はゆったりしていて一見ラジオ体操よりも、たるい感じがしますが、考えてみれば(やったことが無いので)あの中腰で、一定の姿勢を一定時間以上維持するのは結構大変だと思います。

そういえば何かの番組で、我々の本当に必要な筋肉を鍛え維持するには、急速に手足を動かすよりも、ゆっくりと時間をかけて動かした方が良いという話を聞きました。

ダンベル体操でも、軽めのものをゆっくりと上げ下げしたほうが筋肉は鍛えられるのだとか。

それをさっそく取り入れて、ダンベルをゆっくり上げ下げすると、確かに筋肉への負荷(持久力的な)は大きくなりますね。

もっともその後、ダンベル体操はやめてしまいました。

寝る前に、ゆっくり全ての動作を終えるのには時間がかかりすぎるので。

今は腰痛が防止できるという、これもテレビで放映された運動を、寝る前にやっています。

これで腰痛は完全には無くなりませんが(職業病なので)かなり軽減はされました。

それはそうと、公園で太極拳をやっているお年寄りです。

太極拳を終えると、数人が輪になって男女の関係なく手をつなぎ、何か歌を歌いながら遊戯のようなことを始めます。

うーん、人間、歳をとると、また、だんだん幼い頃に戻っていくようです。

平成24年度 日本弁理士会東海支部副支部長就任のご挨拶

火曜日, 4月 10th, 2012

当所所長の守田賢一が平成24年度の日本弁理士会東海支部副支部長に就任致しました。

東海支部のホームページにて、正・副支部長の就任案内を行っております。

日本弁理士会東海支部
http://www.jpaa-tokai.jp/aboutUs/greeting.html

これを機に、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力を所員一同してまいる所存でございます。

今後とも一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

爽亜国際特許事務所

社員食堂

月曜日, 4月 9th, 2012

件の「The Nikkei Weekly」の記事にありました。

最近、会社にカフェテリア風のしゃれた社員食堂を作って、そこで社員同士が文系のクラブ活動をしたり、クリスマスエベントをしたりできるようにする処が増えているそうです。

代表的な例として「Rakuten」とか「リクルート」が紹介されていました。

私が会社にいた頃の大学の生協のような、いわゆるシャイン・ショクドウ、というのとは違った、垢抜けたもののようです。

社員が自由に利用できるキッチンとダイニングルームを併設した処もあるようです。

このような場を設けることによって、様々な人が寄り集まり知り合いになって、縦割り組織の垣根を取り払った交流が生まれ、仕事がよりスムーズに進むようになるらしいです。

特に最近は外国人の社員の割合が増えており、こういう処で言葉を含む異文化交流が自然に行われることで、お互いの意思疎通が大いに図られるのだとか。

考えてみれば、我々の若い頃の会社では、冬休みや夏休みの前の日には、昼からは室内外の掃除をし、3時頃からは各課毎に酒盛りが行われました。

課内行事としては旅行会とかがあり、普段は厳しい課長なんかが酔っぱらって踊りを踊るとか歌を歌うとか、親睦(?)が図られていました。

他の課との間では工場内の運動会とかがあり、またサークル活動もいくつかあって、それに入ると自然に他の課の者とも仲良くなったものです。

私も軟式野球部に入っていまして、技術系の他の課はもちろん、現場の仲間とも一緒で、昼休みは毎日練習、日曜日は試合、たまに今では信じられませんが、試合で社用外出、なんてこともありました。

会社を辞めて今の道に入る際に最も辛かったのが、野球部も自動的に退部になることだったですから(笑)。

それが、私が会社を辞めてから数年後くらいから、人員削減が始まって次第に仕事が忙しくなり、サークル活動も次第に下火になるとともに、休み前の飲み会や旅行会も廃止されたようです。

まあ、最初の記事は、一見無駄なようだった社員親睦の機会が再び見直されて、一部の先進的な会社で、新たな装いの下、よりスマートな形で再び始まったということのようです。

私としては、大酒を飲んで高歌放吟、という昔の親睦会が懐かしいんですがね(笑)。

風物詩

水曜日, 4月 4th, 2012

プロ野球が始まりましたね。

落合監督が解任された時は、また再び昔の弱い地方球団に成り下がるのか、と落胆しましたが、ここまでの開幕2試合は横綱相撲で広島に快勝。

山崎武司や川上憲伸の復帰、山本昌の復調、そして中日OBで固めた首脳陣、という話題性もあって、名古屋ドームの「入り」も順調なようです。

まあ、落合監督の遺産(?)があって、勝ち慣れているから、誰が監督をやっても当分は勝つでしょう。

それに加えて話題性も十分で、興行的には今のところ(まだこの時点で開幕の二戦が終わったところですが)順調なようです。

ひょっとしたら中日経営陣のセンスは悪くないかもしれません。

考えてみれば、球界の異端児的な落合を監督に据えたのも英断といえば言えないことはない。

それはさておき、日本の春はプロ野球の開幕で始まり(サッカーファンには申し訳ありませんが)、これに、今年は少々遅れていますが桜の開花が続きますね。

風物詩というやつですね。

日本は四季があるからなー、と、例えばタイのような常夏の国に対して、自慢する向きもあるようですが、年中同じように暑そうなタイでも、やはり風物詩はあるようです。

日本のような寒暖の差は無いとしても、11月から4月の乾季は、4月の酷暑期に向けて次第に暑くなり、その4月にはソンクラーンの水掛け祭りがあります。

5月から10月は雨季で、一日に一度は必ず雷雨のようなものがあるので、比較的気温は低くなります。

雨季の終わり頃にはロイクラトンという灯篭流し祭りがあります。

そしてその間に主に仏教系の祝日や、王室関係の祝日があります。

つまりどの国でも、風物詩というものはあるもので、四季が日本ほどはっきりしないところでも、人々は季節の移ろいを感じながら年を経ているのです。

が、やっぱり、日本の春、野球と桜、これに勝るものはありませんねー(笑)。

The Nikkei Weeklyの記事から

月曜日, 4月 2nd, 2012

英語の勉強のために「The Nikkei Weekly」という英字紙を読んでいます。

週刊で、毎週火曜日に事務所に届きます。

タブロイド版で30頁以上あるので、とても全ての記事は読めません。

全記事のせいぜい1/4程度ですかね。

1部500円ですから、月2000円、年24000円になりますが、年間購読だと、ちょっと安くなります。

まっ、それは良いとして、日本語の「日本経済新聞」を取っていないので分かりませんが、経済はもとより、政治、文化、科学とバランス良く記事が並んでいます。

さすがに英字紙なので海外の記事も多いです。

そんな中で、東南アジアの企業が域外の企業を盛んに買収しているという記事が目に留まりました。

普通は反対のような気がしていたので。

東南アジアの企業は好調な経済を背景にしっかりと溜め込んだところが多く、これが企業買収をする際の資金源になっているとか。

そういえば先のタイ調査団に同行した際の製造会社も、しっかり儲けている感じでした。

企業買収の先は中国・香港、米国、オーストラリアの順だそうですが、域外が多いのは、東南アジアでは同族経営の会社が多いため買収が難しいかららしいです。

目だった買収をしている企業としてタイの企業が挙げられていました。

この会社はボトルの原料になるPETを生産する会社ですが、現在までに米国、イタリア、ドイツ、メキシコ、中国の生産工場を買収しているそうです。

そして、コカコーラやネッスル等の飲料メーカーに世界的規模で産品を供給しているとか。

この会社は今年の1月には米国の医療用繊維の大企業を買収して、この分野で世界ナンバーワンになったそうです。

記事では、その他タイのもう一社と、シンガポール、マレーシアの会社が取り上げられていました。

そういえば、日本の有名な金型製造会社がタイの企業に買収されたという話が以前テレビで放映されていました。

国民全体の生活レベルを比較すればまだまだ日本には負けるでしょうが、その中で外国企業を買収するような会社がいくつか育ってきているのを見ると、タイや東南アジアの潜在力をちょっと感じますね。