バンコク滞在記その2

木曜日, 6月 28th, 2012

今、バンコクは雨季なので、夕方にスコールで土砂降りの雨が降ることが多いです。

ただ、雨が降るので、比較的過ごしやすくはあります。

さて今日(6月17日)は水上マーケットへ行く日です。

9:30の約束でしたが、9:00頃に、もうピックアップ場所へ着いたとの電話がありました。今日は彼女の車で行くのです。

彼女は8年以上もイギリスに居たので早口の英語で、余りに流暢だからなのでしょうが、特にヒアリングの悪い私には良く聞き取れないことが多いのです。とにかく、もう着いたから早く来て、ということのようでした。

慌てて待ち合わせ場所へ行くと、彼女一人ではありませんでした。ガックリ(笑)。

彼女の姉さんと大学生の姪っ子が一緒です。

でもまあこれが、珍道中(?)になって結局は面白かったんですが。

まずは私がリクエストしておいた下町の食堂へ。

クーラはありませんが、朝だからまだ涼しいです。

宿で朝食を既に取っていたので、クイッティアオという「タイうどん」にしました。

薄味にしてあるので、これに、テーブルの上に常備されている酢、唐辛子、ナンプラ、砂糖を足して自分好みの味に仕上げます。

私も適当に入れました。

まあこの辺りまでは驚かなかったんですが、「うどん」とは別に大きなボールに入った液体が出てきました。

かなり大きなものなので、これはてっきり手でも洗うのか、と思って確認すると、「何言ってんのよ。スープよ」とのこと。

ではさて、小鉢に分けてもらおうと、辺りを見回しても見当たらない。

どうやって飲むのかと尋ねると、自分のスプーンをそのままボールに突っ込んで掬うんだとのこと。

「ええー!!私は良いけど、他は全部女性だし……良いのー?」と口から出かかったのを抑えて、タイ流で何回もスプーンで掬って飲みました。

他の者も私と同じようにやっています。

あとから聞くと、家族や親しい友達はこれで良いのだそうです。

姉さんや姪っ子に会ったのは今回が初めてなんですけどね。

家族の一人が親しくしている友達は、他の家族にとっても親しい友達であるようなのです。

タイ人と結婚した人がときどき、家が広いと訳のわからない親戚まで転がり込んできてうっとうしい、とこぼす事がありますが、まっ、賛否両論あるんでしょうが、なんか日本人が遠い昔に忘れてしまったものを、思い出させられた気がしました。

ちなみに、はっきり確認したわけではありませんが、どうも彼女は下町の育ちのような気がします。

 

バンコク滞在記その1

火曜日, 6月 26th, 2012

今回から暫く、バンコク滞在記をお送りします。

以下は、過去の出来事ですが、現在進行形で報告します。

バンコクの空港に到着しました(実際は6月16日(土))。

これから一週間、バンコクの提携(殆ど出願は出してません、今のところ。

ただ仲が良い、と自分で勝手に思っている)事務所に滞在します。

最近日本人スタッフが入ったのですが、日本語で話したのでは来た意味が無い、できるかぎり、というか、基本的にブロークンでも英語を使おう、と決心しているので、何となく胸が高まりますね。

最近は空港からタクシーを使わず、エアポートリンクとBTSを乗り継ぎます(これだと70バーツ(約200円)程度で目的地近くへ行けます)。

タクシーだと300~400バーツくらいとられますから。

日本円に直すと普通の値段なんですけどね。

空港から今回はBTSのナナ駅までです。

事務所がその駅の近くにあるので、今回の宿は同じ駅の近くにとりました。

相変わらず下りのエスカレータが無いので、重いラゲージを持ち上げて階段を降ります。

先回は宿の場所を探すのに苦労しましたが、今回は比較的単純な道筋で直ぐに見つかりました。

やれやれです。

だいたいバンコクのソイ(小路)には名前と番号が付いてはいるものの、表示が殆どありません。

したがって、目の前のソイがどのソイなのかがほとんど分からないのです。

しかもソイの名前や番号の付けかたにどのようなルールがあるのか、同じストリートに面したソイで突然名前が変わったり、ストリート自体の名前が途中で変わったりします。

こういうカオスのようなバンコクで宿に入って、やれやれ一服。

とりあえず明くる日は日曜日なので、件の事務所のシニアアソシエートの女性とデートです。

嘘、日本人が余り行かない水上マーケットへ連れて行ってくれるそうです。

この続きはまた。

 

 

20代の女子は男子を相手にしていない

水曜日, 6月 13th, 2012

最近は男女とも独身者が増えていて、このままだと日本は人口減によって活力が失われると危惧されています。

この原因としては、男も女も家庭を持たなければ一人前じゃない、などという社会的プレッシャーが無いからだと(良し悪しは別にして)私は思ってきました。

まっ、それもあるでしょうが、新聞によりますと、最近の特に20代の女性は同姓同士の行動を好むらしいです。

高校や大学時代の友達と、飲みに行く、旅行に行く、アスレチックジムに通う、習い事に行く、等々。

その理由は、男友達よりクラブ活動なんかを昔一緒にやった女同士の方が、変な気を使わなくても済むからリラックスできるし、突っ込んだ話もできる、ということのようです。

さらには、習い事に行って、そこで新たな女友達との出会いを期待している、というのもあるそうです。

彼女等に言わせると、同年代の男友達は考えが浅くて頼りなく、実のある話ができない、とか。

うーん、男は形無しですね。

これを聞いて思うのは、女がオトコ化しているんですね。

振り返ってみれば、高校や大学時代の友達と、飲みに行く、旅行に行く、なんてことは男どもが今まで散々やってきたことですわ。

社会や仕事のことなんか女子供に分かるか、と威張ってきたのに、今や、社会や仕事のことなんか「男子供」に分かるか、と言われる時代になったのです。

気軽に海外へ出かけてその地で働く女性が増えた、ということは以前このメルマガで書いた覚えがありますが、国内でも地殻変動は起こっていたんですね(笑)。

そのうち、なんで私達だけがえらい思いして子供を生まなきゃいけないのよ、なんて言われそうで、そうなったら何と答えましょうか。

農業はかっこいい?

月曜日, 6月 11th, 2012

「百姓」「田吾作」「田舎モン」というと、まあ一昔前の、人を馬鹿にするときの言葉でした。

つまり、都市に住むサラリーマンや商人と違って、土に這い蹲るようにして一年中休み無く働き、収入は該して低く、社交性に欠け、朴訥とはしているが世間知らずで、大体は無学、というのが長い間の、農民に対する世間の一般的見方でした。

それが最近は変わってきているそうです。

新聞によりますと、最近は都会の若い女性の間に、農業に対するアコガレのようなものが醸し出されているのだとか。

なんせ「ダンシヤサイブ(男子野菜部)」という、農業に従事するイケメン集団までいるそうです。

大学の農学部の応募者が増大しているそうです。

北海道の農業高校を舞台にした「銀の匙」というマンガがベストセラーになっているとか。

なんと女性雑誌の「an-an」が農業青年の特集をしたそうです。

この背景には、東北大震災がきっかけで、生きていくうえで欠かせないものを作っている人達への憧憬が生まれたとか、力仕事をやって鍛えられた肉食男子はサラリーマンのような草食男子よりセクシーだとか、自信と責任と誇りを持って何かに打ち込む姿がかっこ良いとか、といったことがあるそうです。

まっ、考えてみればその通りで、ただ、一昔前までは農業は重労働過ぎたわけで、最近は機械化も進み作業形態もスマートになって、しかも都市近郊では商品作物を作ってブランド化しようという動きとか、会社組織にするとか、経営形態も進化しているようなので、それも若い女性を惹きつける理由になっているのかもしれません。

いずれにしても、高学歴、高収入、高身長(?)という、一昔前の女性の偶像が崩れているようで、これ自体は悪いことではないと思いますが、筋肉隆々の肉食系男子にはなれそうもない職業に就いている私としては、ちょっと複雑ですね。

えっ、お前みたいな年寄りは、いずれにしても関係無いって?

まっ、そりゃそうですが(笑)。

ジェンダーレス

水曜日, 6月 6th, 2012

新聞によりますと、最近の服は、ジェンダーレス化、つまり男性用・女性用の区別が無くなっているそうです。

つまり男っぽい黒い大きな服を女性が購入して着用することもあれば、ピンク色のかわいい服を男性が着ることもある、というような。

しかしこれは、例えば男性用として売られている服を女性が買う、とか、その反対というわけではありません。

つまり、男装するとか女装するというわけではないのです。

女性用として売られている製品の中に、もともとは男性が着てもおかしくないような渋い色やデザインの服がある、ということであり、反対に、男性用として売られている製品の中に、もともとは女性が着てもおかしくないようなカラフルなデザインの服がある、ということらしいです。

極めつけは、サイズが異なるだけで男女共通のデザインとし、男女どちらでも着れます、というブランド服もあるとか。

草食系男子というのが居れば、肉食系女子(?)というのも居ていいはずですからね。

もっとも戦後の民主主義・男女同権の時代に生まれたとはいうものの、「日本男児」などという死語(?)も知っている我々世代は、「お転婆」という男のような女はまだしも(笑)、女のような男は、ちといただけないですが。

などと言っていると、育メン、という、子育てにも責任を持つ男が生まれつつある現代社会では、取り残される可能性がありますね(笑)。

事務所のリストラ

月曜日, 6月 4th, 2012

新事務所に移転しました。

なんせ広さが今までの1/3になるので、最初はそんな狭いとこでやれるんかいな、という不安がありました。

今度の事務所が入るビルには共用の会議室があるので、各自がスペースを用意する必要は無いこと、秘密事項ではない普通の来客ならば広いロビーにいくつか置いてあるテーブルで事足れること、等を考慮に入れても、沢山の本や書類、ファイル類があります。

ところが蔵書を良く調べてみると、日常の業務で参照するだろうと思われる本はまあ半分でした。後は不要不急のものではないのです。で、半分ほどは家に持って帰る事にしました。

書類を調べてビックリしましたね。いつか読みかえそう、なんてとってあったにもかかわらず、ここ2・3年は読んだことも無かったものが相当数ありました。

これらは思い切って捨てました。

さて、ファイルです。さすがにファイル類はそれほど捨てるものはなかったですが、既に事件が終わり、今後も使用することはないであろうものが、いくつかありました。

それと、事務所の備品です。

今まで広さに任せて殆ど捨てずにいたのですが、月に一回でも使用し、無いと困る、なんてのは大してありませんでした。

というような具合に、本当に必要なものだけをピックアップしましたら、今まで如何に無駄なものを置くために家賃を払っていたかが、明らかになりました(笑)。

今度の事務所は雰囲気、セキュリティ、ロケーションのいずれも満足できるレベルで、その分、坪単価は高いのですが、広さが小さくなった分、家賃は今までの7割程度になりました。

この伝で自宅の方もやれば、引っ越すのは問題外として、快適空間がずっと増えるのではと思いましたが、自宅はちょっと無理ですね。

何故なら、他人様から見ればガラクタでも、我々家族にとっては思い出の品、なんてのがありまして、長年生きているとこれら思い出の品というのがどんどん増えていっているわけで、そういうものに囲まれて我々は生活しているんですね。

そういう意味で、自宅のリストラは、ちと難しいです。