所長ブログ「ケンさんが往く」

2024.01.31

後期高齢者

昔は姥捨山というのがあったらしいです。

 

貧乏な農民の家ではお年寄りの食い扶持が無い。若い者を生かすために、役に立たないお年寄りが山に捨てられる。

 

何故お婆さんなのか。長生きするのは大体お婆さんだから。お爺さんは捨てられる前に死んでいる。

 

そんなことを考えるきっかけになったのは、私が後期高齢者になって、さあこれからは、今までご苦労様と国が面倒を見てくれるかと思いきや、さっそく医者の窓口負担が3割に上がりました。

 

その理由は、幸いどこも悪くなく元気に事務所をやってそこそこの収入があるから、ということらしいです。そこそこの収入があるお年寄りはちょっと多めに払ってもらってその分をかわいい孫の世代の養育費に協力して頂く、ということでもあるらしい。

 

日本って、世界百何ケ国のうちの上から3番目くらいの金持ち国ですよね。

そんな国で、現代の姥捨て山がまかり通る。

 

これじゃ後に続く国々に示しがつかないと思うのですが。