所長ブログ「ケンさんが往く」

2022.12.25

歴史の現場

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」が先週の日曜日に最終回を迎えました。

一年間楽しく見させて頂きました。

そこで、ゴルフのついでに、伊豆の国市の北条の里と、鎌倉の鶴岡八幡宮へ行ってきました。

もともと歴史は嫌いではないし、頼朝はもちろん、鎌倉幕府のことや執権という役職、北条義時という名前も記憶にはありました。

しかし、一年間ドラマでお付き合い(?)して、生身の人間の躍動を見、800年ほども前にその人たちが過ごしていた地に足を踏み入れると、鶴岡八幡宮はさておき特に北条の里なんかはまず行くことはないですから、この何の変哲もない農村地帯で、配流された頼朝や義時が青春時代を送ったのか、と思うと、感慨深いものがありました。

歴史学者が発掘作業をしたりするのは、書物で読んで頭の中に生き生きと描かれるようになった歴史上の人物の、生活の場を実際に見てみたいという、ある種の好奇心からくるもんなんだろうなーと、妙に納得しました。

北条の里と鎌倉との間は、結構険しい山もあって、くねくねと車で二時間くらいもかかるので、昔はおいそれとは行き来できなかったのでは、という新たな発見もありました。