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所長ブログ「ケンさんが往く」
2026.05.10
近くの孫が中学生になりました。
中学からは部活が本格的に始まるなー、と思い、千葉にいる孫は野球部に入ったので、また野球部だと私と趣味(?)があって良いなー、期待していました。
ところが名古屋市の中学校では部活は原則として無いらしいです。
ビックリしましたね。私が中学生の時は、1年生で社会科学部、2年生でバレーボール部(2か月でやめましたが)、3年生で理科部と3つの部活を渡り歩きました。
聞くところによると先生の働き方改革、負担軽減を考えたからのようです。
もちろんそれに異論はありません。が、部活はある意味、学校へ行く意義の半分(それ以上か)を占めると思っているので、同じ校内でやれる部活というものの復活を真剣に考えてもらいたいと思います。
というのは塾と学校の違いは、学校には部活があることで、そこで、勉強以外に仲間や先輩後輩との出会いや、いろんな社会的経験ができるわけです。
詳しくは知りませんが、名古屋市では基本的に中学校の学内での部活はやめになり、やりたい人は外部のクラブでやって下さい、ということらしいです。
しかし外部のクラブというのは、勉強塾のようなもので、つまり塾なので、学校での自然な仲間関係から切り離された専門集団なわけで、緩い仲間関係が発展したものではないわけですね。そこでは私の中学時代のように3つの部活を渡り歩くなんてことはできないわけで。
加えて、クラブだと普通は、通う中学とは違う場所で行われるわけで、金銭的にも時間的にも親の負担が大きい、という問題もあります。
結局、件の孫は唯一残った部活のソフトテニス部に入ったようで、それはそれで友達と一緒に楽しんでいるようですが、学校における部活の重要性を考えた場合に、その復活は待ったなしの課題だと思われます。