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所長ブログ「ケンさんが往く」
2026.08.23
私が小学生の頃、電気冷蔵庫が出現した頃は、冷蔵庫に製氷機は付いておらず、碁盤状に区画された樹脂製の製氷皿に水を入れて、冷蔵室の一部に区画形成された冷凍室内へ入れ、氷が出来上がった頃に製氷皿を取り出しこれを湾曲させて各碁盤の目の中に製成された四角の氷を取り出す、というものでした。
時は流れ、何代目かの冷蔵庫を10年前に購入した時は、製氷機が付いていることに感激し、さっそく重宝に使い始めたのですが、私の記憶では直ぐに壊れてしまい、それほど使い勝手も良くなかったのか、結局冷凍庫内に昔ながらの製氷皿を置いて、昔ながらに氷を作るというのをやっていました。
ところが先日、長年愛用していた冷蔵庫がとうとう壊れて、新しく買い直した冷蔵庫に製氷機が付いていました。説明書を読むと手入れが面倒くさそうで、それほど期待してはいなかったのですが、使ってみると便利ですねー。
昔の轍を踏まないように使用後はこまめに洗浄していますが、要はタンクに水を入れておくだけで、製氷箱に四角い氷が一定周期でドサッと落ちてきます。
仕事柄、どういう仕組みになっているのだろうと興味はありますが、今のところAIにその構造を確かめたりはしていません。仕事でないと探求心も萎えるようです(笑)。
それにしても凄いですね。タンクに水を入れておくだけで、製氷箱に直ぐ使用できる四角い氷が溜まるなんて。その仕組みを最初に考えた技術者はエライですね。
ノーベル賞は無理でも、何らかの産業技術賞は与えられてしかるべき、と思います。
5年ほど前に腰に脂肪腫ができて手術で除去するために5日ほど入院した時も、包帯をはじめ医療器具の進歩に目を見張りました。
これらはもちろん特許で保護されて開発企業はそれなりの利益を得ているのでしょうが、日用品の細かい改良をする発明者を直接顕彰することも大いに必要だな、と、製氷機の便利さに、いたく感激しつつ思いました。